Matrixを定義する
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3Dでは、数学的(すうがくてき)な表現(ひょうげん)が多用(たよう)されます。そのひとつがMatrixです。日本語(にほんご)では行列(ぎょうれつ)といいます。2012年までは高校(こうこう)でならっていました。いまは、理系(りけに)の大学(だいがく)で習(なら)います。
しかし、3Dを扱(あつか)うならは必須(ひっす)の知識(ちしき)です。そして、理系(りけい)の大学生(だいがくせい)が習(なら)う数学(すうがく)ですが、使(つか)うだけなら簡単(かんだん)です。
トライしまみましょう。
Matrix にも色々(いろいろ)な種類(しゅるい)がありますが、3Dで扱(あつか)うのは、上記(じょうき)のような、横幅(よこはば)が4、縦幅(たてはば)が4のMatrixです。
※ から には数字(すうじ)が入ります。
例(たと)えば、以下(いか)のように書(か)けます。
あとで解説(かいせつ)しますが、この上(うえ)の行列(ぎょうれつ)は単位行列(たんいぎょうれつ)という、特殊(とくしゅ)なのものです。
今回(こんかい)のサンプルでは、Matrixを作成(さくせい)する時(とき)には、初期値(しょきち)として、単位行列(たんいぎょうれつ)を設定(せってい)するようにしています。
※ このSpriteのみにチェックを入(い)れました。
※ 「画面を再描画せずに実行する」にチェックを入(い)れてください
今回(こんかい)の変更(へんこう)では、振(ふ)る舞(ま)いが変(か)わらないので、コードを目(め)で見(み)てチェックしましょう。
よくできました。次(つぎ)のステップに進(すす)みましょう。