跳ねる
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https://scratch.mit.edu/projects/78270956/
大地(だいち)を追加(ついか)して、 地面(じめん)に衝突(しょうとつ)したボールが跳(は)ねるようにしよう!!
(1-1) 左下(ひだりした)の「ステージ1背景」をクリックする
(1-2) 右上(みぎうえ)の背景(はいけい)タブをクリックする
(1-3) 上図(うえのず)のように地面(じめん)を書(か)く。単色(たんしょく)で描(か)いてください
(2-1) 左下(ひだりした)のBallをクリックする
(2-2) 右上(みぎのうえ)のスクリプトタブをクリック
(2-3) 上記(かき)スクリプトを追加(ついか)してください
※ 「Yの速度(そくど)」変数(へんすう)を作(つくる)るときは、「このSpriteのみ」にチェックを入れてください
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(3-1) 右上(みぎうえ)の緑色(みどり)の旗(はた)をクリックする。地面(じめん)に衝突(しょうとつ)すると跳(は)ね返(か)ることを確認(かくにん)する。
良(よ)くできました。次(つぎ)のステップに進(すすみ)みましょう!!
サッカーボール、テニスボールなどは、地面に衝突すると跳ねます。不思議な現象です。なぜボールが跳ねるのかを、一律に説明する事は難しいです。しかし、古典物理学では、この現象を記述する事に成功しています。
ボールによって跳ね安さは異なります。野球ボールを地面に落とすよりも、スーパーボールの地面に落とした方がより高く跳ねます。古典物理学では、このボールの跳ねやすさを弾性力として定義しました。
跳ねやすいボールの弾性は高く、跳ねにくてボールの弾性は低いのです。
スーパーボールをなどを、地面に向けて落とすと、少しだけ弾みます。逆に、地面に向かって強く投げると、大きく跳ね返ります。
このように、跳ねる度合いはどのくらい強くボールを投げたかに依存します。弾性力とこの投げる強さの関係は、実験結果から以下のようになる事が解っています。
以下の部分は物理現象を無視しています。
このコードを追加したのは、ボールが地面に食い込んでしまった時の状態に対応するために追加しました。
ボールが地面にめり込んでしまう状態が発生します。これは現実ではおきません。 そこで、ボールが衝突した瞬間に少しだけボールを上に移動するようにしました。